利用状況を考えれば、何億の資金を投じて復旧させるよりも、いよいよ廃止かと思いましたが、地元の熱烈なラブコールにより不死鳥のように蘇り、今年7月19日に全線運転再開の運びとなりました。
たまたま、豪雨直前の8月23日最終便に乗っていた私にとって、感慨深いものがあります。
三江線流域の過疎化は悲しいかな進む一方で、当然ながら利用客は減り続ける訳で、特に観光資源に恵まれている訳ではない三江線は、いよいよ正念場なのでしょう。
JR西日本も、大変な路線をかかえたものです。
JR三江線を応援してます! |
一番は、広島からの客の呼び込みに力を入れるべきでしょうね。
コスプレ列車なるものが走りましたが、三次ー浜原間は臨時列車を走らせやすいようなので、広島ではなかなか実現できない企画列車を、ガンガン実施させて呼び込むべきでしょうね。
鉄道ファン向けのイベント「三江線ナイト」は、東京開催も結構ですが、まずは広島でドシドシ行わないといけないでしょうね。