B級ではなくてA級グルメで勝負をかけている邑南町。
つくづくスゴイと思う。各生産物によほど自身が無いと、A級なんて名乗れないですよ。
仕掛人がやり手なんでしょうね。
こんな山奥の人口少ない町で、こんな戦略立てて大丈夫かねと思いますね。実家の母が「人口少ないのに飲食店がこれだけあって、つぶれないのが不思議」と言っていましたが、広島方面からの客で味蔵は結構な人気なのだとか。浜田道様々ですな。
個人的には、素朴ながら腹一杯食べられる「縄文村」が好きなんですが、たまたま味蔵のランチ券を1枚もらったので、行ってみました。
……が、昼は予約で一杯で、2時間ぐらい待ってくれと言われてしまいました。
やっぱりそうですよねー、休日の昼に予約無しでノコノコ来店する方が悪いですよね。
それにしても人気ですな、満席でしたよ。
「お時間が無ければ、『プチ味蔵』でもランチがございます」とのこと。
フルコースのランチとはレベルが下がるみたいですが、時間もないので、やむなくアベルの中にある「プチ味蔵」へ。
矢上のアベル店舗の中に、テーブル席4つぐらいでしょうか、プチの名前の通り、こじんまりとした店があります。
そこで、本店から回ってきたことを告げて、ランチ注文。
まあ、ガツガツと満腹を狙う男にとっては物足りない内容ですが、この上品さがいいですな。……って、みそ汁がガラスカップに入ってくるとは…。
ランチ券の額に余裕があったので、デザートとカプチーノつけてもらいました。
熊かイヌかネコか分からないですが、かわいらしいものです。これ、男が一人で楽しむものじゃないね(笑)。
プチもいいですが、次こそ味蔵本店に……。
みなさん、予約を忘れずに。
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