グルメの町として突っ走る邑南町で、先陣を切っているのは「味蔵」ではなくて「縄文村」じゃないかと、私個人的には思っているのですけどね。
縄文村は、浜田道・瑞穂インターから原山雲海ロードを走って、旧石見町に入るとすぐに遭遇する建物。
地元産の有機栽培野菜などを使った、自然食ランチバイキングが楽しめるお店です。
そもそも「縄文村」という名前の由来は、ランチのご飯に「古代米」を使うからとか何とか聞いたことがありますが、邑南町がA級グルメを名乗る前から営業し、常連さんも多いです。
休日の休みともなると、広島ナンバーなど根強いファンが詰めかける人気店。
なにせ、ロケーションがすごい。店内の庭から於保地(おほち)盆地が見渡せる絶景の店。
店の表側からは分かりませんが、なにせこの素晴らしい景色を見ながら食事できるのですから、そりゃ固定客も生まれますよね。
ランチはバイキングになっているので、取り放題で満腹になれます。
店長さんとは、地元郷土史関係で知り合いでして、よく立ち寄るのですが、「そこにお茶があるから自由に飲め」と言われてみて見れば、茶が入った釜があるんですよね。
炭火で湧かしているみたいです。
脇にある竹細工の柄杓ですくえと……とことん自然ですな。
詳しいことは、縄文村のサイトにあります。ランチバイキングは午前11時から無くなるまで……って、品は人数に合わせてガンガン出てきますけどね。
また、店から盆地を眺められるライブカメラもありますので……って、なんかプラグインの不具合で私はうまく見れないのですが、なにせ色んな意味で大好きなお店です。
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