2013年6月8日土曜日

売薬資料館と広貫堂資料館でお土産もらえます

>>富山の薬売り(越中売薬)の由来は江戸城の事件から
>>「先用後利」〜富山の薬売りの歴史と精神〜

 上記のタイトルでも紹介した「富山の薬売り」マンガの為に、資料を求めて富山市の売薬資料館、広貫堂資料館(廣貫堂資料館)、薬種商の館・金岡邸へ行ってきました。

売薬資料館
富山市売薬資料館

 売薬資料館は入場料100円。ただ、パンフレットと、お土産として紙風船もらえます。
 館内は一応、写真撮影禁止なので様子をお伝えできませんが、さすがに展示品は一番充実しています。

広貫堂資料館
広貫堂資料館

 広貫堂資料館は入場無料。
 さすが企業経営の資料館なので、展示場よりも物品販売のコーナーの方が充実度満載です。

 おまけに、薬膳茶と薬膳ココアバーが無料もらえます(笑)。アンケートを書くことと、数分のビデオを見ることがもらえる条件でしょうかね。

やくぜんココアバー

 薬膳と言っても決して苦いものではなく、とても美味しかったです。これがもらえただけでも行ったかいがある……かも。

広貫堂資料館

 広貫堂資料館の展示室。売薬資料館よりは思いっきり小さいですが。

江戸城腹痛事件

 越中売薬のきっかけとなった、江戸城腹痛事件のジオラマがあります。

前田正甫と秋田輝季

 秋田輝季が、マジで痛そうです。なかなか精巧な作りですね。


 製薬の為の道具。
 「鹿茸(ろくじょう)」と呼ばれる幼鹿の角があります。中国シベリアに生息し、精力回復に効果があったそうで、鎖国の江戸時代でも輸入していました。

 製薬道具については、売薬資料館の方が思いっきり充実しています。


 製丸器。丸薬は、これで作られていたのですね。
 ヘラみたいなものは、下桝と言って、丸薬を数える時に使うもの。

懸場帳

薬売りさんの命とも言うべき、顧客情報の詰まった「懸場帳」。
 売薬の回る領域を「懸場」と言います。各家庭の配薬情報がすべて網羅されているので、今で言う個人情報として、当時でもかなり高く取引された模様。

柳行李

 血と汗と脂がにじむ、柳行李。
 売薬資料館では、段毎に「新しい薬」「回収する薬」「お土産品」など入れていた様子が分かるようになっていました。


 創業当時の薬袋。

サザエさんの広貫堂見学

 サザエさん一家が広貫堂に見学へ来た内容の放送回があったみたいです。その時のセル画が数枚展示されていました。
 いまやアニメ制作でセルを使われることは無くなりました。みんなコンピューター処理ですもんね。おまけに「サザエさん」は手でトレスしていたんじゃなかったっけな?



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